真に豊かな生活やゆとりのある生活、個性的なライフスタイルを求める志向が高まり、アメニティを重視した都市づくり・街づくりが大きな課題となっています。
北海道は四季の変化に富んだ気候や身近な自然など、優れた生活環境資源に恵まれており、 こうした風土特性を生かし、北海道ならではの快適な都市生活環境を整備することが地域の付加価値の向上に繋がります。
わたしたちは、ヒューマンスケールの視点に立ち、北海道らしい豊かさを実感できる居住空間の創造と提供に努めることにより、都市アメニティの向上に寄与していきます。

個人における余暇を重視する価値観の高まりや、企業における週休2日制の導入をはじめとする休暇制度の充実、労働時間の短縮などを背景として、国民の余暇活動が活性化し、本格的な余暇社会の到来が予期されています。
こうした動きに対応して、北海道では豊かな自然環境を生かした観光・リゾート開発を積極的に推進し、人と自然が調和する環境共生型の開発が強く求められています。
近年、わたしたちは宅地開発を進める一方で、開発地の一部を保全して酪農学園大学と連携し、貴重種(エゾサンショウウオ等)の生態系の研究・保護活動の支援をしています。
わたしたちは、北海道の優れた自然環境の保全・活用・育成のバランスを基本とし、人間と自然のコミュニケーションを重視した本格的な余暇空間の創造と提供に努めていきます。

豊かな地域社会を再構築し、均衡ある国土の発展を実現していくために、生活環境整備の充実を重点とした社会資本=インフラストラクチャーの整備を積極的に推進していくことが 重要な課題となっています。
北海道がその恵まれた気候風土や広大な自然を最大限に活用し、新たな発展を切り拓いていくためには、他地域にも増やして生活環境基盤の整備に取り組んでいくことが求められます。
わたしたちは、北海道の発展力を高め、快適で魅力的な地域社会の実現を目指した新たなインフラストラクチャーの創造と整備のための技術力の向上に努めていきます。

北海道らしい快適で魅力的な都市空間・生活空間・余暇空間を実現していくためには計画的な土地利用と基盤整備、北海道らしさを重視した景観の形成が大きな課題となります。
特に、今後の都市環境整備にあたっては、長期的かつ広域的な視点に立ったグランドデザインが 一層重要となってきます。
わたしたちは、測量や土木設計などの調査、プランニング業務はもとより、交通ネットワーク整備のための技術コンサル業務を強化しております。
さらに、再生エネルギーなどの研究開発を通じて、均衡ある地域の発展と 北海道らしい都市環境の創造に努めていきます。

過去の開発事例PICKUP GALLERY

  • ヒルズガーデン札幌開発行為許認可業務

    35.0ha

  • イオン平岡店開発行為許認可業務

    12.8ha

  • DグラフォートVガーデン開発事業開発行為許可業務

    1.5ha

  • 札幌市手稲山口・曙西土地区画整理事業

    64.8ha

  • スーパービバホーム手稲富丘店開発行為許認可業務

    2.9ha

  • 北ひろしま福祉会特別養護老人ホーム開発行為許認可業務

    0.9ha

  • ニセコアンヌプリレジデンス開発行為許認可業務

    5.0ha

  • 東札幌地区商業・業務ゾーン開発計画予備審査申請業務

    2.9ha

  • 里塚緑ヶ丘9丁目住宅地開発事業開発行為許認可業務

    2.9ha